万妖絵世録 (53話)

現代の民俗学大学院生・陳黙は、死後に鎮妖司の最下級書記・沈青梧に憑依する。彼女の手には妖を喰らう図録があり、妖を斬ることで神通力を得るが、使うたびに妖化の度合いが一段階進んでしまう。妖化が極まれば、永遠に妖となってしまうのだ。鎮妖司では上司の周簿が彼女の妖化を待ち構え、封印の奥深くでは九尾の狐が封印打破を待っている。…

現代の民俗学大学院生・陳黙は、死後に鎮妖司の最下級書記・沈青梧に憑依する。彼女の手には妖を喰らう図録があり、妖を斬ることで神通力を得るが、使うたびに妖化の度合いが一段階進んでしまう。妖化が極まれば、永遠に妖となってしまうのだ。鎮妖司では上司の周簿が彼女の妖化を待ち構え、封印の奥深くでは九尾の狐が封印打破を待っている。彼女に残された道はただ一つ、生きる限り妖を斬り続けることだけだった。

万妖絵世録 - 第1話

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