大医凌昭 (50話)
「女人医を禁ず」の掟のため、葉凌然は男装して弟の代わりに診察を行い、都にその名を轟かせた。女であることが露見すると医館は荒らされ、母は非業の死を遂げ、父には手の腱を切られそうになる。危機一髪の時、皇帝の治療を命じる勅命が下る。彼女は命がけで鍼を打ち皇帝を目覚めさせ、神技とも言える医術で太后を心服させ、古い因習を打ち破…
「女人医を禁ず」の掟のため、葉凌然は男装して弟の代わりに診察を行い、都にその名を轟かせた。女であることが露見すると医館は荒らされ、母は非業の死を遂げ、父には手の腱を切られそうになる。危機一髪の時、皇帝の治療を命じる勅命が下る。彼女は命がけで鍼を打ち皇帝を目覚めさせ、神技とも言える医術で太后を心服させ、古い因習を打ち破って史上初の女性太医となり、天下の女子が医の道を志す道を切り開いた。