消えた子供 (47話)
人里離れた閉鎖的な山村で、出稼ぎに出ていた林根生が帰郷したところ、村に入った途端に6歳の娘・林念念が行方不明になったことを知る。族長の林徳厚が村人たちを動員して川沿いを捜索し、川辺で子供の靴を発見すると、人々は足を踏み外して転落したと決めつけ、さらには20年前に林根生の隣家の少女・林小満が川辺で姿を消した「河神の嫁入…
人里離れた閉鎖的な山村で、出稼ぎに出ていた林根生が帰郷したところ、村に入った途端に6歳の娘・林念念が行方不明になったことを知る。族長の林徳厚が村人たちを動員して川沿いを捜索し、川辺で子供の靴を発見すると、人々は足を踏み外して転落したと決めつけ、さらには20年前に林根生の隣家の少女・林小満が川辺で姿を消した「河神の嫁入り」の噂話まで持ち出す。ショックに耐えかねた林根生の母・林秀芝は自殺を図り病院に緊急搬送される。村の小学校の支援教員である白芮は自ら林根生のもとを訪れ、念念が水恐怖症で決して一人で川辺に行くはずがないことを記した日記を見せ、失踪の裏には別の真相があると確信する。